東院内まちづくり協議会

東院内まちづくり協議会会報 第66号

東院だより

発行 東院内まちづくり協議会
編集 まちづくり協議会事務局
所在地 宇佐市院内町副1421-1 東院内地区コミセン内
連絡先 42-5574(事務局)

豊かな自然と石橋の東院内
みんなの力で支え合うまちづくり


平成令和の森スポーツ公園 軽食販売活動
第2回8/27(日)、第3回9/2(土)

この活動は利用者の多いスポーツ大会行事にあわせて①スポーツ公園利用率向上、②各種組織との交流促進、③まち協の自主財源確保等を趣旨として実施しています。
3回の売上合計は276,690円でした!(うち、まち協売上額は77,310円)

軽食出店の提案者、松原くる実さん《地域おこし協力隊》
松原さんは前日までの諸準備、当日のかき氷販売、売店PR等、精力的に活動していただきました。


軽食販売活動(3回)を終えて ~ 《地域おこし協力隊:松原くる実さんの感想記です》

東院内担当の松原です。今年4月、週末に県内外から子供たちが集まるスポーツ公園でかき氷や軽食が 売られていたら喜ぶのではないかとの提案に、まち協の方たちの同意をいただき、僅か3カ月で売店販売を オープン出来ました。地元の方たちのご協力で、揚げ物や手作りパン、おにぎりや焼きそば等、子供たち好 みのメニューが加わり、立派な売店ができたことを心から感謝しています。
 開店にあたり、テント張り、備品の調達などの準備、販売食品の調理など、多くの方々のご協力のおかげで、この夏だけで3回もオープンすることが出来、売店は大盛況でした
 協力隊として最初に願ったことは、来訪者と地元の方との交流の場になれば、また、公園利用者に満足して帰ってほしい、地元の方たちの活力になったらいいなということでした
最初はまだスタッフも接客経験がなく会話も少なめで、来訪者との交流も薄い印象でしたが、終わると「楽しかったね」「次はもっとこうしよう」との声で、『次があるんだ』とホッとしたものです。
 2回目は初回の反省を生かし、会計や準備等がスムーズに行えるよう工夫し、少し余裕が出ました。スタッフの笑顔も増え、「汗沢山かいたねえ、お疲れ様!」「どこから来たの?」「これ美味しいよ」「買ってくれてありがとう」など次々と会話がうまれ、子供たちの笑顔もしぜんと増えていきました。その様子をみて胸がいっぱいになりました
 3回目は470名の小学生が集まる陸上大会、他にテニスや野球試合も行われていたため、多くの来訪者にPRするため、私は開店前にチラシを会場中に配り歩きました。すると「今日も売店あるんですね!嬉しい」「今日はお弁当もあるんだ。取り置きできますか?」「後で買いに行きます!」「この前美味しかったからパン買いに来ました」...など、嬉しいお声を直接聞くことができました。それらの声で、売店やってよかったなァと疲れも吹き飛び、協力してくださる方たちへの感謝の気持ちが更に大きくなりました。
 スタッフからも「こんなことするのは初めてだけど、楽しいねぇ」とか、「お客さんがいっぱい来てくれて良かったねぇ」「また協力するよ」など、温かいお言葉をたくさん聞かせてもらいました。
 売店販売を通して、協力の輪が徐々に広がり、地域の活気につながりつつあることを体感しています。そして何より、利用者の方が売店の存在を喜んでいただくことがいちばん嬉しいことです。
 シーズンが終了してもまた来年、再来年とこの活動が続くことを願っています。そしてこの活動に参加、協 力してくださる方が増えるように、また事務局も努力していきますので今後ともよろしくお願いします。
地域の方のご協力に心から感謝申し上げます


地域支援事業

この事業は、70歳以上の一人暮らしや高齢者世帯の方の日常の困りごとをまち協が手伝う活動です《主に軽微でも一人では困難な作業等》
この事業の実施にはスタッフ(支援者)が必要です。手伝っていただく方の登録を募集しています。ご協力お願いします。《連絡はまち協事務局へ42-5574》

粗大ごみの搬送支援(9/10)