東院内まちづくり協議会

組織・地区の紹介

地区の紹介

東院内地区は大分県北部の人口1200人余の緑多い農村地区です。
大分県宇佐市の南西部、旧院内町の中部に位置し、周防灘に面する平野部に対し、院内郷は「山中部」と呼ばれ、1955(昭和30)年前後の昭和の大合併までは東院内村を形成していた山村地域です。
恵良川沿いに最北の御沓から原口まで8自治区、原口からの支流日岳川沿いの五名、日岳を合わせて計10自治区があります。

東院内まちづくり協議会とは

東院内まちづくり協議会(東院まち協)は、交流と地域力を高める活動組織です。過疎化、高齢化の進展で各集落ごとの行事や活動が困難となり、人々のふれあう機会や行き来も疎遠になってきました。

東院まち協は、かつての活気を少しでも取り戻し、コミュニティ力を高めるため、共同作業を通じて親睦を深め、各集落・各種活動組織が連携して、地域自らが地域の課題解決のために活動する組織です。

まちづくり部会、福祉生活部会、文化教育部会の3つの部会があり、各部会がそれぞれのテーマを掲げ、課題解決に取り組んでいます。

東院内の見どころ紹介

東院内には中世の山城跡や多くの石橋が点在します。

地区内には、院内町75基の石橋のうち、最長の御沓橋、最橋高の荒瀬橋をはじめ様々な石橋13基や、平成 令和の森スポーツ公園入口の城山に戦国期遺構の副城址など貴重な文化歴史遺産があります。